るり子の日記


おうちがすき

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■2017年06月23日 あなたはどなたですか
ちょうど今頃昼の庭で見かける小さめの蛾で、黒地に白。飛んでいるとこ
ろしかわからないのだが、ネオンサインの点々が文字に見えるような白い
模様が浮き上がって見える。停まったときにどんな姿か、マーヴリナ『ち
ょうちょ』とどう違うか、どんな名前かとても知りたい。でも検索を試み
る間に激しく疲弊する。子どもの時から蛾が怖くて怖くて、学習図鑑のそ
のページにはクリップをはめて絶対に見ないようにした。世間ずれととも
にだいぶ慣れたがやっぱりだめ。休みながら少しずつ調べるが背筋が寒い。
■2017年06月22日 かぼちゃの種の乾かし方
わたを取ろうと水洗いしていたら、母が洗わなくてもいいと教えてくれた。
指でわたをなるべく外して、そのまま牛乳パックの上に広げて乾かす。初
めはくっつくが、乾くと剥がれてくるのでざっと混ぜたり裏返したり。よ
く乾いたら手に取ってしごくと、わたがパラパラと外れて、きれいな種に
なる。牛乳パックもはたいてリサイクルに出せる。種は以前、粘土だんご
の芯にして、砂漠に蒔く方に送っていたが、今は遊ぶだけ。でぶっちょの
頼もしい種は紙袋に入れて、電子レンジ加熱して、中身を食べる。美味。
■2017年06月21日 週刊 DUDIKO 305
お手玉

 その昔、子どもにおもちゃを買ってやりたくて、おもちゃ屋さんに行く
が、欲しいおもちゃがない。プラスチック製品ばかりなのだ。都会のおも
ちゃ屋さんには、素敵な木のおもちゃが並んでいるけど、若く正しく貧し
いので手が出ない。自分でつくれないかなーと本を見た。そのうちの一冊、
芸術教育研究所監修『子どもの知能を育てる手作りおもちゃ』文化出版局
84年(長子1歳当時)が、県内図書館に1冊だけ残っていたので、借り出し
てみた。
 この本からつくったのは、お手玉だけだった。いちごやりんごの形をし
た、色とりどりのブロードやフェルト、レースやナイロン網、アクリルフ
ァーなどにはあまり惹かれなかったが、「袋の素材や中身を変えて、手触
りや音がそれぞれ違うようにつくる」というところは、面白そうだと思っ
た。中身には「いろんな種類の豆やプラスチックビーズ」を使い、重さは
「レゴブロック10個分ぐらいを目安に」と提案されている。
 バラエティ豊かな袋よりむしろ、袋の形と素材は統一して、中身をいろ
いろにした方が面白いと思った。小豆、黒豆なら買ってくればすぐだけど、
それもつまらない。ジュズダマ、エゴの実、どんぐり、杉玉、ジュニパー
ベリー(ちょうど頂いた)かぼちゃの種、文旦の種、砂利などを入れた。
素材は日本手ぬぐい。形は俵型のお手玉をつくった。とにかくつくるのが
楽しかった。どんぐりのお手玉からは虫が出てきたので捨てたが、他のは
子どもたちが長いこと遊んでくれた。
 その後、フライヤ・ヤフケ『親子で楽しむ手作りおもちゃ〜シュタイナ
ー幼稚園の教材集より』地湧社89年が出て、ここからいろんなおもちゃを
つくった。
 このほど縁あって、nunocoto というお店の、スタイのキットを買った。
すごく可愛いのができた。余った布も素敵なので、すぐ使いたい。何にし
ようかな。いろんな多角形(しずく型、丸、三角、四角、五角形、六角形
)のぺちゃんこお手玉に、ウール、栃の実、小豆、むくろじ、米、かぼち
ゃの種を入れた。答え合わせのために、入れたものをちょっとずつの見本
袋もつくった。楽しかったー。
 若い人にスタイを見せたら、「nunocoto、知ってます。あそこの布が好
きで、いつか欲しいなーとネットで時々見てました」とのこと。嬉しい。
■2017年06月20日 トリシャが泣くと辛い
『ありがとうフォルカー先生』岩崎書店で、トリシャの識字障害を見つけ
て解決を手伝ってくださった先生を描いた、パトリシア・ポラッコの続き
の話、『がらくた学級の奇跡』小峰書店を読む。どちらの本もトリシャが
泣くと胸に刺さる。でも今度はピーターソン先生が「がらくた学級」から
バレエカンパニーの芸術監督、テキスタルデザイナー、NASAのエンジニア、
子どもの本の作家を輩出させてしまう。ときに我々大人は、子どもの才能
をふつーうに無神経にぺしゃんこにして、気づかないでいるんだろうな。
■2017年06月19日 毎日新聞「半濁音アナグラム」
文字を並べ替えて、普通名詞をつくる。ただしパピプペポは「○」しか書
いてない。いくよー。「ウシジ○ムン」。他のもさささっと解いて見せた
坊が、これにはつっかえて、苦し紛れに「ウジ虫パン」。ぶはは。そう言
や給食指導と称して子どもに黴びパン食べさせた教師の記事があったな。
そいつにどーぞだ。おとんとわしは降参で静かにカンニング。その後坊は
当てずっぽうにいろいろ言っていて、いいとこまでかすった。でもあのあ
ほたれおとんが黙ってるからわしも我慢した。正解は「シンポジウム」。
■2017年06月18日 鳥の巣飾ろう
鈴木まもる『鳥の巣つくろう』岩崎書店で真っ先に思い出したのが、マク
リントック『どろんこのおともだち』ほるぷ出版の、リケジョ博物学専攻
のシャーロットちゃんのお部屋。こういう部屋をつくるには、必須の本。
だって本物を取ってきてベッドの脇に飾ったら、どうしたってダニが…と
つい現実的な心配をしてしまうのだった。と思ったら、本物を飾る方法も
載っていた! 殺虫剤と日光消毒でダニ退治をしてから、薄糊で固めて、
中には防虫剤。なーるほど。勉強になる。やっぱり本物が美しすぎだね!
■2017年06月17日 巣箱もつくったけれど
イ・スンウォン『すばこ』ほるぷ出版。巣箱はもともと、鳥を捕まえるわ
なだったって。しらなんだけど、まあ、普通に考えてそうか。鳥のさえず
りを楽しむために、巣箱が考えられたのは今から約百年前。小鳥好きの男
爵が、数万本の木のある森に、数千個の巣箱をかけた。害虫の大発生で、
木々が枯れ尽くしたとき、巣箱の鳥に守られた森は生き残り、世界に巣箱
が広がった。あー、ええ話やー。科学の裏付けのあるこういう話、大好き。
うちでは瓦の波の隙間に雀と蝙蝠が入り込んで糞が落ち…やられたわー。
■2017年06月16日 「昔見た」が嬉しい
誰かがなにかを好きになって、わくわくしているところを見ていると、嬉
しくなるばかりでなく、なんやしらんこっちまで感染してくるということ
がわかった。真船きょうこのマンガ『仏像に恋して』新人物往来社。京都
の美大の仏像鑑賞の授業をきっかけにはまっていく様子が描かれている。
活字本だったら、私は手に取らなかっただろう。たとえ写真が多用されて
いても「えっとそれはどれ?」ということになろうから。マンガはぴった
りの媒体だと感心する。中学の修学旅行をうっすらと思い出すのも楽し。
■2017年06月15日 ベビモ
主婦の友社「ベビモ」2017年夏秋号(小倉優子さんの表紙)の特集「赤ち
ゃん時代に親ができることは?〜自分で考えられる子に育てたい」の一つ
の項として取材を受けて、ウォルドルフ人形のるるこちゃんも一緒に載り
ました(p118-119)。自分で編んだパンツスーツを着せていったのですが、
夏服にするんでした! 失敗。考えさせるのはもっと後。今は身体をくっ
つけて、ちゃんと子どもの相手をして、たっぷり親切にしましょうという
内容です。誌面のあかちゃん写真の可愛いこと!どうぞご覧下さいませ。
■2017年06月14日 週刊 DUDIKO 304
武田百合子『あの頃』より 3

 私は、宇宙人に選ばれて招かれることなどないだろう。私の知り合いで、
宇宙人に招かれる人は誰だろう。
 「こないだの朝、あっちの空に見たこともねえ長(なげ)え長え雲があ
って、それがいつまで経っても動かねえ。一体全体、どんな案配になって
るだか、その雲の下まで行ってみたくてよ。急いで弁当持って、どんどん
どんどん歩いて行っただ。いくら歩いても、なかなかその下まじゃ行きつ
けねえ。それでも、どんどんどんどん歩いて行っただ。とうとう、その雲
の下まで行っただ。(と当人が言うのだ。)草っ原でよ。じいさんが一人
で草笛吹いてただ。しばらくそばで聞いてたけんど、汚ねえじいさんで、
別に面白くもねえ。可哀そうになって百円玉一つ呉れてやって帰ってきた
だ」こんなことして、一人で暮しているTのお婆さんは、ひょっとしたら
選ばれるかもしれない。でも、あの人は「やんだ。いきたくねえ」という
かもしれない……。
 p442。映画「未知との遭遇」を一人で見た帰り、鯨を食べながら。
■2017年06月13日 武田百合子『あの頃』より 2
まひるどきの植物園は草も木もうなだれて水鳥の声がときどきするだけ。
見物人はトルコ人夫婦と私だけ。あとは遠くに園丁の大男が三人、スキや
鍬を持って働いているのが見え隠れしているだけ。水蓮(すいれん)の咲
く池の畔(ほとり)のベンチに腰かけていると、金色の花房を総身に垂ら
した背後の大樹から、頭や肩に絶えまなく花びらや蕊(しべ)が落ちてき
て、そのうちに眠ってしまいました。目がさめたら閉園時間でした。p255。
娘さんへの葉書。還暦を祝一人旅で、ドイツの在住の弟さんを訪ねた折。
■2017年06月12日 武田百合子『あの頃』より 1
「皆さまあの岩は何に見えますでしょうか。猫。ハイ、猫岩と申します。
背を丸め海の魚を狙う姿でございます」。バスが走り出すと窓外の景色は
殆ど見ないで、いっせいに眠りに入るおばさん四人組はパッと目をさまし、
「何やて? 猫の形? わあわあホンマやあ」と騒ぐ。そして、すぐまた
眠りに入り、次の入江でのガイドの声に「弁天さんやて? 夫婦岩やて?
わあわあホンマやあ」と騒ぎ、また眠る。おばさんたちが、いかにバス旅
行の熟練者(プロ…ルビ)であるかがよく分った。p240。ブハハと笑った。
■2017年06月11日 百合子さん
分厚くて重い本、武田百合子『あの頃』中央公論新社を、だいじにゆっく
り読んだ。この著者の最初の本、『富士日記』の文庫本は、2セット目を
持っている。なーんか好き。どう好きかを、ちゃんと言える人になりたい
な。曲がりなりにも書く仕事をしているならば言えなくちゃと思う(「よ
し、このことを図なしで、言葉だけで説明してみる」といった練習問題を
考えてやってみることもある)のに言えない。多分、好きすぎるから。誰
かが「武田百合子が好き」と言ったときに「私もっ!」と力んで言うだけ。
■2017年06月10日 味の好みは主観的
遠藤彩見『キッチン・ブルー』新潮社。料理教室の初心者少人数特訓コー
スに、凄い料理上手が入ってきた。ホントに料理ができなくて困っている
人にはいやみにしか見えないし、講師もコースを変えたらどうかと言うが、
本人は「私なんて」と謙遜ばかり。でも訳があった。夫がとにかく料理の
味にうるさく、気に入らなければ食べない。妻の料理を一口食べて「外食
してくる」と家を出て行くこともある。「家事ハラスメント」というのだ
って。妻は本気で自分の料理がまずいと信じていた。それは辛いよねえ。
■2017年06月09日 見ず知らずの大勢からの憎しみ
小学生がネットいじめに遭って相談を受け、私には解らないので心理学系
の方に尋ねたことがある。「無視をするしかないですね」というお答えだ
った。厳しいがそれが現実か。アンナ・ウォルツ『100時間の夜』フレー
ベル館を読む。父親の失態(今一つ難解。そんなもんか)により、ネット
上の「正義漢」共から罵詈雑言を死ぬほど浴びせられた14歳の女の子が、
単身オランダからアメリカに逃げる。ネット予約で前払いしたホテルが存
在せず、おかげでできた友と大停電を生きのびた。今後も生きのびてね。
■2017年06月08日 妻への飾り棚
ローラ・インガルス・ワイルダー作、安野光雅絵・訳『森のプレゼント』
朝日出版社。薄い本で、彼女短編も書いてたの?と読んでみたら、長編の
中の一章だった。でもまるで新しいお話みたい。いとこたちを迎えて過ご
す質素なクリスマスのなかにある輝きに照らされて楽しかった。父が母に
贈った飾り棚の詳細が解っていなかったけど、挿絵で一目瞭然。いとこた
ちの両親は母の妹と父の兄と今回知った。大人たちもどんなにくつろげた
か。「うん、そりゃおしゃべりの一つ一つが楽しいわねー」とにこにこ。
■2017年06月07日 週刊 DUDIKO 303
大学生の読書時間「0分」が5割に

 友人が送ってくれた新聞切り抜きより。「なぜ読書せねばならないか。
読書は役に立つかも知れないが、生きる上での糧と感じたことはない。読
書しなくても何も困らないのに、問題視される理由を教えて」という大学
生の投書に、読者がまた答えている。「そうだ。読書は単なる趣味。苦手
なスポーツや、弾けない楽器を押しつけられるのと同じ。趣味の押しつけ
はやめて」という中学生の意見が筆頭だった。それにどう答えるかと考え
てみた。
 ヘッセやゲーテやドストエフスキーや福永武彦を読んでいた高校生の頃
から、私は自分が男を使い捨てにしていると自覚していた。小説に描かれ
る男に夢中になる。かっこいいと思う。好きだと思う。読んでいる間は、
その人のことをずっと考えている。読み終わってしばらくはぼーっとする。
次の本を読む。またそこに書かれている男に夢中になる。かっこいいと思
う。好きだ…以下略。それを繰り返す。そして考える。こんな不道徳なこ
とをしていいのだろうか。いいのだ。本の中だから。
 私の地味な現実では到底出会えないような、素晴らしい人にたくさん会
える。本質は全然素晴らしくない、絢爛たる人間のクズにひきずられてぼ
ーっとすることもある。
 もちろん、本でなくても映画でも会える。でも映画だと90分でさよなら
だし、俳優と役柄と演出と脚本がマゼマゼになって、ぼやける。具体的に
は衣装は良いけど王子様がデブ、原作は良いし略す必要性は認めるが、略
し方に違和感等、いろいろ文句が出てくる。どんどん気むずかしくなる。
 小説でなくてもマンガでも、すごい人に出会える。でも確率は大変低い。
大抵のマンガは「脳内エステ」(どなたの言葉だったか忘れたが、活字本
で読んで感激)の道具として使っているから。
 自分に合わない小説ももちろんたくさんあるから、辞め時を見失わない
ことは大事だけど、良いのに当たるとホント、幸せです。
 小説以外の本の方が、最近は多いかも知れない。何か分からないことや
困ったこと、知りたいことが出てくると、ネットで調べる。調べるのは、
どの本を読んだらいいかということで、大体の用を本で足す。あんまり困
っていないことは、ネットですんでしまうが、ほんとうに困ったときは、
ネットでは浅い。あるいはネットでは情報が多すぎて、並立的で、何が何
やら分からないので、本で調べる。困りごとから入っても、好きな人に会
えることがあるし、興味が広がったり、手持ちの何かとつながったりして
面白い。本が読めてホント、幸せです。
 件の大学生が読書しなくても困らないのは、私がリッチでゴージャスな
暮らしを知らなくても、何も困らないのと同じだと思う。困らないのは、
知らないから。知ったら楽しいだろうけど、そうできない現実の壁がある。
 読書どころじゃない現実の壁も、あるだろう。もし読める環境にあるな
ら、「生きる上での糧」となるほどの本に出会うまで、試みる価値はある
のにな。この子たちはきっと、つまらない本ばっかり強制されて、うんざ
りしているのだろう。「あんなやつらの選書には任せん。もっといい本を
自力で探す!」ということにならなかったのは、つくづく残念だと思うけ
ど、その元気もないほど嫌な思いがあるなら、無理しなくて良いですよ。
…と思ったら、この投書の大学生は、教育学部にいるのだって。先生にな
るの? それはちょっともう一回考えてみてねと、思わないでもない。で
も現実に、先生こそ「読書どころじゃない」、ブラックバイト並みの重労
働を強いられているのだった。悲しいね。
 同じく友人からの切り抜きより。高校生の生活指導のために、都立高校
の6割で「地毛証明書」を出させているのだって。地毛が栗毛色ですと親
が書いて捺印、裏付けとなる昔の写真を添える。目的は「間違った指導を
しないために」「一人の生徒の違反行為を見逃すと、それが全体に波及し
て学校全体の規範意識が低下する」だって。何と安易な全体主義。
 生まれつき癖毛で、ストレートパーマのなかった頃の高校生が、上級生
複数に呼び出されて殴られる、トイレの床に顔を押しつけられる等の方法
で「締められた」と聞いた。地毛証明書はだから、取り締まりのためでな
く、癖毛や髪の色の薄い生徒を守るために必要なのだろう。しかしそんな
護衛が必要になる校則そのものを、なぜ疑わないのだろう。高校を卒業す
れば緑でもピンクでもちりちりパーマでも構わないわけで、「ストレート
の黒髪でなければならない」というのは、「殺すなかれ」等、人間が従う
べき絶対的真理でも何でもない。
 先生のお忙しさが、こんなところから来ているなんて、脱力する。ご本
業の教材研究でお忙しいのだといいな。頭髪指導の責任は問いません。そ
んなものは親にまるまるお返しすればいいと思う。そんな「指導」をする
暇があったら、「なんで読書せなならんのですかー。私が納得いくように
説明してくれたら、読んでやらんでもないけど、ハハ、あんたなんかの説
明に、誰が屈するか」という、突っ張りたい盛りの中・高・大学生のそば
に、芸術性の高い絵本を、目を合わさんように「ほいっ」と置いてやる手
が、あると思った。
 本業の勉学に忙しい中高生(大学生は知らんが)に、単行本を読む暇は
なくても、絵本を読む時間なら取れる。絵本の中には、500ページ2段組上
下2巻の本にも劣らぬ宇宙が広がっていることがある。
■2017年06月06日 自費だが1回でOK
帯状疱疹で大変だったという話を、少し年輩の方から聞くようになった。
早期発見で対処しないと、痛みが長く残ったりするとか。当然私も罹るか
も。初期症状を覚えておこうと調べていた時、水疱瘡の予防接種が有効と
暮しの手帖で読んだ。花粉症で通院のついでにできるといいなと思って電
話したら、ワクチンの在庫もあるとのこと(子どもと同じ量です)。その
日の内に受けられた。院内に「50になったら帯状疱疹予防接種を」のポス
ターも貼ってあった。心配して待ち構えなくてもよくなってほっとした。
■2017年06月05日 保険証を持ち歩く
私はずっと、保険証を運転免許証入れに入れていた。医者に行く体調のと
きは自転車では無理だろうと思って。でも「免許を携帯していないときに
保険証が要ることもあるから、財布に入れる方がいいですよ」とアドバイ
スして下さる方があった。なるほどと思ってすぐそうした。今回、免許不
携帯で遠方に行き、急に歯科にかかることになって、「財布に保険証」の
有難みを、つくづく感じた。多分、全額自費で診てもらえたと思うが、後
からの精算は非常に面倒になっただろう。教えて下さった方に感謝した。
■2017年06月04日 買い直す絵本
第二子出産のために里帰りしていた日、父が上の子を自転車の後ろに乗せ
て散歩に出掛けた。快晴がかき曇り、雨脚の強い夕立が降った。泣いてい
ないかと心配した。雨が上がってしばらくしてから、絵本を抱えてにこに
こで帰ってきた。雨宿りした本屋さんで買ってもらったのは、わかやまけ
ん『たんじょうびおめでとう』(こぐま社)。ちょうどその日が3歳の誕
生日だった。いつの間にか手放していたその本が妙に懐かしくて買い直し
てみるとあれこれ思い出し、思い出せないこともあり、あまり開けない。
おそともすき